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ULTRA PARAPARA DANCE

今日は中野坂上のブックオフでの収穫を。


両端はAvex特集モノですが、真ん中は「ULTRA PARAPARA DANCE」。懐かしい香りも上々です(爆



2001年。特にユーロビートらしい時代、といったら良いでしょうか。その時代に発売されたアルバムです。
どことなく懐かしさを感じてしまう時期のアルバムで、私としてもこの時期の物は好きな事が多いです。



と!いうわけでせっかくだからレビューしてみるぜ。
とは言うものの全曲はキツイので、気になった楽曲をピックアップして超短く流していきます。へっ。







OH MY DARLING (EUROBEAT MIX) / BOBBY SUMMER
(B.U.B. Project S. "SFC" Cajander, D. "Dirty Dave" Tobali)
Remix : A. Leonardi

このアルバムでは唯一のLeoさんリミックス。
なぜかSEB vol.102にフルに収録された為、聴いた覚えのある方もおられるでしょう。

雰囲気は非常に軽快で、Leoさんのチープなサウンドがうまく活きたタイプの曲かと。ハキハキとしたリフが印象的で頭に残りやすいのです。
また原曲のメロディーがしっかりしてる為に少しLeoさんらしくない雰囲気があるのも聴き逃せません。
SEBにフル収録されていますので、そちらがお勧め。


MAKE IT ON MY OWN (EURO No.1 MIX) / MYLIN
(S. Anderson, J. Giscombe, A. M. Glass, A. T. Limerick, R. J. Taylor)
Remix : G. Pasquini

原曲は「Make It On My Own / Alison Limerick」で、この曲をMYLINというアーティストがカバーしたものをさらにユーロ化という感じ。後述のSKY HIGHと似たような状態ですね。

元がゆったりとした曲のようで、リミックスもおしゃれ風味。おしゃれ楽曲の好きな私としては聴き逃せない曲です…
あっさりとしてはいるものの所々に楽器の音色が置いてあったりと、このアルバム内でも個性はしっかり残してる様子。

デイヴらしさどころかA-Beatらしいアグレッシブさもあまり感じられませんが、こういうタイプのリミックスもデイヴは出来るんだなと意外でした。見直した


MY NAME IS SUPERGIRL (SUPER EURO MIX) / SUPERGIRL
(D. Saxon)
Remix : S. Dall'Ora, L. Degani

一転してTimeのリミックス。
方向性は上楽曲と近い香りのするおしゃれ傾向で、親父がリミックスとなればイヤなはずはなく…

SUPERNIGHTあたりを彷彿とするリフの変態感や勢いはさすがのTime。原曲の雰囲気を壊さない程度に荒ぶっているのが良いですね(笑

というか…WONDERFUL / MARY ANNにソックリなんですが(爆
聴き比べてもほぼ同じです。どうもありがとうございました。


WITHOUT U (HEARTBEAT EURO MIX) / LAUREN TAYLOR
(J. Farley)
Remix : L. Degani, S. Dall'Ora

続くこの曲はLauren Taylorという方のマニアックな楽曲。リミックスなのにマニアックな曲というのは…何故に。
しかしながら美メロな哀愁楽曲で個人的には非常に好きです。そしてそこにTimeのミックスということで勢いもあり文句はなし。

哀愁ということでDeganiさん風味が強めですが、メロディーがTimeらしくない奥深さ()なので、「Timeの勢い+美メロ」で全く聴き劣りしない楽曲に仕上がってます。


SUMMERLOVE (SEASON EURO MIX) / S-CONNECTION
(H. Lundberg, J. Blees)
Remix : S. Dall'Ora, L. Degani

なにかとタイトルとミックス名を関連付けたがる親父ですがこちらはシーズン。個人的にこのアルバム内では上位に食い込むくらい好きかな…
シーズンと言うわりには、かなり変態的な雰囲気です(笑

リフの雰囲気は、例えるならALL AROUND THE WORLD / DAVE SIMONを少しイケイケにした、ぐらいの感じでしょうか。
ジジくささはバツグンで私としてはもうスバラシ~っ素晴らしいです、このリフ。
また多分原曲そのものが良いんでしょうが、サビ後のパララパッパッパ~という軽快な口ずさみが雰囲気を鮮やかにしていて良い限り。これがあるかないかでかなり違うかと。

ぜひちゃんと聴きたかった楽曲。収録時間が短めなのが勿体無いです。


NO GOOD FOR ME (SUNSHINE & HAPPINESS EURO MIX) / LINNÉA
(L. Handberg, Honeycutt)
Remix : D. Di Marcantonio, L. Stanga

Timeゾーンを抜けるは珍しくVibrationのリミックス。この時期のVibで、さらにリミックスというのはかなり貴重な気が…

タイトルにはSunshine & Happinessなんてありますが、そんなのは関係ないというくらいのしっかりとした哀愁モノ(笑)。
リフはちょっと物足りなさを感じますが、ABメロからサビへの流れはVibrationらしさ抜群。サビの雰囲気もすごく好きです。

ちょっとCHANGES / BETTY BLUEとかを頭によぎらせてしまう私ですが、Vibの哀愁モノは捨てたもんじゃないですね。


SKY HIGH (EURO TYPE MIX) / NEWTON
(C. Scott, D. Dyer)
Remix : S. Dall'Ora, L. Degani

このアルバム内でも原曲の有名度は随一だろうと思いますが、リミックス自体のクオリティーもSANTA MARIAやBOOM, BOOM, BOOM, BOOM!!に並ぶモノかと。
別アルバムにも収録されたことで、比較的他の楽曲より聴く機会も多いでしょう。フル収録は未だに無いですが…

その評価の高さはまぁ原曲の知名度も買っているでしょうが、やっぱりリフの出来等は素晴らしいですよね。ハキハキとした音色で行ったり来たりのド変態メロディに、終始無駄に勢いがある様はボーカルの爽やかさと相まって素晴らしい調和を生んでます。
正直リミックスでこのリフは勿体無いのでは?と思うくらいの私です(笑)。ぜひフルで配信してほしい楽曲。※多分無理です


NOTHING'S GONNA CHANGE MY LOVE FOR YOU (EURO POP MIX) / JON OTIS
(G. Goffin, M. Masser)
Remix : D. Di Marcantonio (S. Dall'Ora?)

個人的に一番驚いたのはこの曲。ブックレットにはリミックスはDimaとStangaさんとあったのですが、聴く限りこの音はどうもTime期のDimaのサウンドっぽい。特にミョーーンというフレーズは間違いない。GO SUPERMAN / MACHO GANGとかによく似てますし…
あの短いTime期Dimaのリミックスは非常に珍しい気がしますけどどうなんでしょう。私はあの時代のDimaサウンドが大大大好きなのでマジで聴いた瞬間驚きました(笑)

原曲も有名どころで、サビの美メロ度は随一。そこにDimaの爽やかサウンドと来ればもう敵なしといった感じで…
最高なのですよ。アルバムで一番好きなリミックスですね…


KEEP ON PUMPING (TWIN STAR EURO MIX) / A.T.T.
(D. Sherman, P. Newton, Melanie, M. Grant)
Remix : C. Accatino, F. Rimonti

こちらはエナアタから。エナアタもこの時期のリミックスものは珍しめかな?
エナアタと言われれば荒ぶるビートとサンプリングが必然的に思い浮かぶはずですが、このアルバムでは全く暴れておらずむしろ他のレーベルよりも大人しい印象に。いったい何があったのか(笑)
そしてこの曲も、いつもとまるで違う暖かいミックスが。リフの寂しさは如何なものかと思ってしまいますが(笑)、聴き入っていると案外落ち着くリフなのが不思議。
ボーカルパートは原曲が良いのかもしれませんがどことなく哀愁とポップを行ったり来たりする雰囲気が独特で面白いのです。歌いこなしや楽曲全体の雰囲気は淡白な曲ですが、メロディーに深みがあって…
エナアタがこういう雰囲気を大事に作り上げているのはちょっと珍しく思ってしまいますが、奥ゆかしくて可愛らしい曲に仕上げられてます。個人的にスルメ系。


EVERYBODY JUMP AROUND (AMERICAN CAVALRY EURO MIX) / THE CLOCK
(P. Pritchard, S. Allan)
Remix : D. Di Marcantonio, L. Stanga

Vibration2曲目。原曲はY&Co.のリミックスがあったりもするようで。AMERICAN CAVALRYとあるように、ダンスというよりはヒップホップにあたるような気がする原曲。
こういうヒップホップっぽいジャンルがユーロビートになってしまうということ自体にちょっと度肝を抜かれる訳ですが、まぁVibrationかだからこういう事してても違和感ないか…(爆

LED関連のCoverlandシリーズとかに収録されていてもそれなりに馴染んでいそうだななんて思ってしまったんですが(笑)、原曲がほぼラップ+掛け声みたいなものだからユーロビートミックスというよりユーロオリジナルな要素が強いですね。それでもノリが良くてちゃんとユーロになっているという所が良いですよね。
これはある意味Vibrationだからできた所業かもしれません…


SHALALA LA LA (EUROBEAT MIX) / VENGABOYS
(T. Lendager, P. Dehnhardt)
Remix : S. Dall'Ora, L. Degani

ラストスパートはVengaboysゾーン。どちらもTimeのリミックスです。

全体がつんざくようなシンセで彩られており、勢いは十二分。それに加え異様にうねりまくりなリフとくれば言うことなし。READY 4 YOUR LOVELY GAMEなんかに匹敵するクセものリフ。
南国のようなゆったりとした暖かい雰囲気とスピーディーなノリが共存する謎の事態になっていますが、ARENA 69に通ずるバカっぽさがあったりして明るい気持ちになれます(笑)


BOOM, BOOM, BOOM, BOOM!! (EUROBEAT MIX) / VENGABOYS
(B. G. Bror Andersson, Danski, Bjoern K. Ulvaeus, Delmundo)
Remix : S. Dall'Ora, L. Degani

そしてラストは、みなさんもおなじみBoom×4のユーロビートミックスですね。
SEB vol.101に収録されて以来、たびたび収録機会のあったヒット曲。タイトルもあってかユーロビートにすっかり染まった楽曲です。またSHEIK YARBATI MOVESなんかにさりげなくパクられたりもしてますね。

有名なだけあってノリの良さや雰囲気の仕上がりはさすがなもの。SHALALA LA LAよりは変態度は下がり、代わりに軽快なリフとノリの良さがプラス。万人ウケしやすい楽曲に完成してるんでしょうー。(正直言うと私はSHALALAの方が好きだけど)
心の底からポップなノリがフロアでもきっと人気を博したんでしょうね。







と!いうことでなんか無性に疲れたけどもこんなアルバムですよ。
なぜレビューしたかっていうと、予想以上に良いアルバムだったからです。ノンストなのはもったいない気はしますがそれはまぁ… ね?
普段あまり耳にしないリミックスモノが詰まっていてクオリティーとしては120パーセントなんではないでしょうか!安値で手に入って良かったです。ンギィ!



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